休みを利用して東京ドームシティのライダーショーを見に行ってきました。
なつかしいな…ゴーグルVの最終公演を後楽園遊園地に見に行って以来だ。、
遊園地の入場料という壁もあってか、後楽園でヒーローショーを見に行く機会などなかった。
いや、まあ。普通小学校高学年となれば行かなくなる物なんだけど。
  
スカイシアターになってからは初めて行くわけで、事前調査は綿密に行った我輩。
どうやら整理券制らしいので会社行くよりも早く家を出ました。
  
  
  
  
  
8時50分。アリバイ成立。
お前、何かやらかす気か。つーかコロンボの犯人かよ!
  
いやあ、早すぎたかな、とか思ったけど…活力不足の日本の中で、やはりお子様だけはエネルギッシュだなと痛感。
初回のデカレンジャーショーの整理券配布にはすでに結構な列が出来ていた。
  
  
  
  
我輩自身は整理券番号12とまずまずの番号。
  
  
  
その数字は大人気なさの証と自覚しろみ。
  
さて、公演時間は3時15分なのでほぼ半日も時間がある。
  そこでアキバに行ってファミコンミニ・ディスクシステムセレクションを数本ゲットした後再び東京ドームシティに戻り、このスパ・ラクーアでのんびりする事に。
  
  
  
  
  
またビル温泉?風情ないね。
  
  
  
一応天然温泉と謳ってるし…ま、それでなくても都内でのんびりとデカイ風呂に入れるんだからよしじゃよ。
  あちらこちらで水着のおねーさんだらけなユネッサンのような楽しみはないが。
  
  とりあえず身も心もリラックスした後、いよいよブレイドショーへGO!
  
  最前列のほぼど真ん中。こんなアリーナ席、我輩来た事ねっす。
  さて、もう公演日程も半分過ぎちゃってるので、これ以降はある程度ネタバレで書いちゃってます。
  
  これから見に行こうって人はちょっとご注意。
  ちなみに、写真撮影・ビデオ撮影については公認らしい。さすが大手は太っ腹であります。
  
  
  
まず舞台に現れたのは謎の上級アンデッド・人間体。
  
  

  
  続いてカリス、レンゲルが現れ、カリスの口からアンデッドの名がジークフリード(以下、ジーク)である事が告げられる。
  
  
  なんて俗な名だみ。
  
  
  
戦いあうカリスとレンゲルを止めようとブレイドとギャレンも姿を現すが、ジークの力でカリスとレンゲルはアンデッドの本能を呼び覚まされ…というような展開からカードバトルにかこつけて王蛇が乱入、さらにそれを止めるために龍騎とナイトが登場。
  カード使い達による「カードバトルロワイヤル」の始まり…なんだけど。
  
  
  
このあたり、我輩自身ショーに夢中になってて写真を撮るの忘れてました。
  
  
  ショー見てて関心したのは、ブレイドやギャレンがカード使う時にちゃんとラウザーを広げるとことか。
  レンゲルが「リモート」のカードで2人のカードをアンデッド化させたりとか、王蛇が「リバイバルベント」とか使ってアンデッドを召喚するなどって時にもちゃんとカードを引き出して使ってるのだ。
  
  あ、ちなみに王蛇は適当に場を引っ掻き回した後、蘇ったアンデッドに食われたっぽく退場。
  
  ナイトや龍騎の助力があってもなお、ジークのパワーに歯が立たない…その時、伝説の仮面ライダー1号、2号、V3、スーパー1が登場!
  
  
  
  
  
  
ライダーのラインナップには少し疑問があるんだけど…
  
スーパー1はショー定番の「エレキハンド」があるから。
  
  
  
  
ゴーグルファイブ以来行ってないって割に詳しいじゃないかみ。
  
  
  
  
  カリス・レンゲルの2人を相手に一歩も引かないV3
  
  8人ライダーは苦戦するもついにジークを追い詰める。
  だが、ジークはアンデッドの正体を明らかにして再度逆襲に転じた。
  
  
  
  
  どうする!?仮面ライダー!負けるな、仮面ライダー!
  
  
  
この後は見てのお楽しみと言うか、最後のネタバレしちゃうけど。
  
  
  
  
  
  ぶっちゃけアギトとファイズが出てきてさらに大逆転。彼らだけでジークアンデッド体を倒すんだもんな。
  
  力関係を見ると、ブレイド・ギャレン&龍騎・ナイト < ジーク人間体 < 8人ライダー < ジークアンデッド体 < アギト&ファイズって事になるのがなんだかなと。クウガいないし。
  
  
  最後の最後は正気に返ったカリス、レンゲルと共に4人でジークにとどめをさし、大団円。
  
  
  


  
  全員集合トランプ作戦。
  
  
  
去年大阪でやってたと言うファイズショーのようなお遊び(ライダーパワー集結ブラスター)はなかった物の、ちゃんと動きに合わせた効果音(なんと封印用カードを投げる音や、それを掴んでみせる所まで再現)やキャラクターに合った喋り(ナイトを「蓮」と呼ぶなど)が「作りこんでるなあ」と思った。
  
  
  なんかでも、助っ人に次ぐ助っ人で話を持ってってるだけだみね。
  
  
  
そこには強引さが見受けられたけど、これだけの人数の立ち回りを直に見るとやっぱりすごいなあと思う。
  
  まあ、昔のショーみたくストロンガーがカブトローで突っ走るとかはなさそうだけど…(先の大阪のショーはバイクまで走ってたらしいからやはりあなどれない)
  
  
  お盆のうちは混みそうだけど、公演中に平日休みが取れるなら狙って行ってみるのもいいのでは。
  
  
  お前じゃあるまいしわざわざ朝8時9時に並びに行くかみよ。
前に座るんでなければもっと余裕あるだろうね。