先々週の事ですが「AKIBA PC Hotline」の「ちょびと姉ちゃんの『アキバでごはん食べたいな。』」で紹介されていた「スープカレー カムイ」様に行って来ました。
普段はテイクアウトメインのカレー屋さんなんですが、日曜日はメイドデーという事で店内のイートインコーナーで食べる事もでき、さらに日曜は限定メニューありとの事で「カマンベールチキンカレー」を食べてみました。
現在は土曜が定休日でイートインに入れるのも日曜日のみですが、9月より土曜日が営業日となり土日でイートイン可能になるそうです。
さらにこちらのお店では「スパイス擬人化イラスト」というのを募集されていまして、店内には他にも多数の方のスパイス擬人化イラストが店内に飾られています。
そこで我輩「マスタード」の擬人化絵を描かせていただきました。(カムイ様のブログでも掲載していただきました。)
が、それはとりあえず後にしてまずはお店の紹介を。
うーん、実にカムイコタンを思い起こさせる、まさに北海道のカレーですな。
適当な事言ってんなみこのクソ評論家もどき。
北海道どころか大抵のカレーをうまいうまいって食うタイプだろ志郎は。
…まあ、そうだけど。さすがにガーリックとか深い味わいってのはわかるよ?うん。
じゃ、スパイスのレシピとか当ててみろみ。
わかったよ、じゃあ我輩にもわかるとこだけ言うよ。
大抵のチーズ入りカレーだと細かいチーズ片が入ってたりするだけだったりするのだけど、ここのカレーは野菜も肉もチーズもゴロッとしたカタマリが入っててダイナミック。それでいて野菜もトロットロになるくらい火が通っててスプーンでもスッと切れて実に食べやすいです。
(「ちょびと姉ちゃん」のメニュー絵よりシンプルなのはトッピング野菜の追加を忘れてたので…ナスとかおいしそうでしたので次は入れてみます)
ウィキペディアによると北海道のスープカレーでは野菜とかかたまりで調理するのが主流らしいね。
あとカマンベールチーズは実においしかった!
このチーズも最初は固まってるんだけど、スープに浸っている所からだんだんトロッと柔らかくなってきていい感じにとろけてくのですよ。
この溶けかけの状態見てて思い出したのが「ハイジ」に出てきたチーズ。あれ。あのメッチャうまそうな奴。あっちはヤギのチーズだけど。
この溶けかけの所をたっぷりとスプーンですくって、カレーや肉と一緒に食べるとたまりません。
ほほー。
あとは辛さを30段階選べるとか…10辛を食べた時のレポは「ちょびと姉ちゃん」で出てるので、我輩は3辛にしてみましたが。
スープカレーの定義から外れてしまうかもしれないけどつけ麺やパスタで食べても美味しそうでしたのでテイクアウトすればそういう食べ方もありかも。
ちなみに場所はJR秋葉原から万世橋を渡って須田町方面へ…というと結構大回りになってしまうのでオススメの近道を。
電気街改札口から万世橋警察署ある通りに出て、突き当りを左手に行くと「和民」の横に小さい路地があるのですが。
(「シュタゲ」で桐生萌郁が泣きながら携帯メール見てた所…というとわかる人にはわかるかも)
で、この先にある橋を渡りまっすぐ行った先の交差点にお店があります。
ちなみに我輩、神田に20年以上住んでて実はこの橋通るのは初めてでしたw
さて、先述の通り我輩「マスタード」のイラストを描かせていただきました。
(「Pungent」とは「〈味・においが〉舌や鼻を刺激する,ぴりっとする」という意味です。)
絵のツワモノひしめく秋葉原で、大胆不敵というか己知らずな奴だみね。
まあ初めて自分から絵描きの名乗りを上げたのだけど正直けいおん!続編で「大学入った澪ちゃん」状態だったね。
「よし、まず店に入ったら名刺を出してみよう」
「よし、店員さんが料理を持ってきたら擬人化イラストの事を聞いてみよう」
「よし、会計が終わったら名乗ってみよう」
そんな感じでなかなか切り出せなくて…まあ名刺を作ってて良かったと改めて思ったですよ。
とはいえ自分でも気に入った絵が描けたし今回はいい経験になりました。
最後の最後まで迷っていた没カラーバージョンはPixivに載せてます。
絵に関するうんちくなんかもそちらに。
しかしずいぶん短期間でキャラクター決めた割にはあたしらよりキャラが立ってない?
納得いかないみ。
「マスタード」ってモチーフがあったからすんなりキャラができたんだし、しょうがないだろ。
マグネロボとかどうやって擬人化するかさんざん苦しんだこっちの身にもなってみろ。
それはきっと擬人化のテーマが間違ってるんだみ。