ドラマCD「孤独のグルメ」聞いてみたけど…

まーしゃさんちで「孤独のグルメ」ドラマCDを(今頃)聞いてみたのだが、ある意味想像した通り小山力也の声じゃ全然五郎ちゃんじゃなかった。
でも聞いてる最中に脳内で展開されるマンガの五郎ちゃんの部分を全部「うたわれるもの」のハクオロさんに差し替えると違和感は消えて割と自然に聞けた。
まあ「孤独のグルメ」じゃなくなったけどな!
ハクオロっての持ち出した時点でもう古いじゃないかみ。
んな事言ったって毛利小五郎に差し替えなんかしたら五郎ちゃん以上に違和感出てきてどうしようもないんだからして!
それじゃ力也さんがかわいそうです。
企画したヤツが多分原作の受けてる部分を理解してなかったんだろうなあ。まあなんだ。よく原作者のダメ出しが出なかったもんだと思った。

その直前に聞いてたこれの方がよかった分、なんとも…


それはそれとして「豚肉いため」とか「大山ハンバーグランチ」とかうまそうなキーワードを聞きまくってたら少しうまい物を食べたくなったので新宿駅西口のつな八寄ってみた所、限定の「焙りバラ天丼」がたまたまあったので食べてきました。(ラス1だったらしく、食べたら「完売」に)



この「つな八」のイートインは基本揚げておいた天ぷらで作るのですぐに通常のメニューはすぐ出てくるのだけど、「焙りバラ天丼」は肉を焼いて揚げる所から作るらしくて5分くらい待たされた。


焙りバラ天丼の「バラ」とは豚バラ肉のブロックの事らしく、結構ゴロゴロと入っている。

他に具はタマネギ…ってあれ?この取り合わせはどっかで見た様な?ああ、神田淡路町は松栄亭の名物「洋風かきあげ」と同じなのか。

そりゃあこっちは本物の「かきあげ」だみからね。
食ってみると確かにかきあげだが…まあ「洋風かきあげ」とは全く違う料理。あたりまえだけど。

松栄亭の洋風かきあげはふんわりした衣と散りばめられた具の調和が魅力なのに対し、こちらはあくまでも香ばしく焼いた豚肉ブロックが主役な印象。
揚げたばかりの衣はパリッとしてるのでもちろんうまいのだけど、豚バラ肉の脂と天ぷらの油がダブってちょっとしつこく感じたかなあ。
つか、普通に豚バラ焙り焼き+玉ねぎを載せて天ぷらタレをかけて食べても十分うまそうな。

つな八を貶めるわけではないが、松栄亭の「洋風かきあげ」は特注の豚脂から作ったラードを使っていて全く油っぽさを感じないのが今思うとすごかった。
まあでも最近の受ける外食のキーワードnのうち一つはは「脂」というのは秋葉原などで立証されていると思うので、これはこれでいいのかもしれない。
ちなみに帰宅しても胸ヤケとかしてないので油はそれなりによさそう。

そしてしじみ汁はちゃんとしじみまで食べるのが大人のマナー!ぷちこもちゃんと食べていたし!

漬物はごっそり残ってますぞ?

いやー我輩漬物ってあんまり好きじゃなくて…マヨよりはマシだが。
そういうの食べないから油っぽく感じたんだろうみよ。
孤独のグルメだって豚づくしを漬物でさわやかな感じにしてましたよ?

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