さらば英雄(エーユー)

うちで契約してるCATVのトップセットボックス(以下TSB)を松下製のと交換してもらいました。
これで我輩の部屋のTV・ブルーレイレコーダー・TSBが松下で統一され、CATV予約もレコーダー録画連動できるようになったハズ(まだ試してない)。
TVは偶然、ブルーレイレコーダーは使いやすさと値段から、TSBはいつの間にやらコアラTVに導入されてたので揃えちゃったけど、別に我輩松下信者というわけではないですよ。


連動性で言うならソニー製で揃えたほうがすごい事になるんだろうけど…まあ言葉にできない事がいろいろとあるので。
高いとかタイマーとかメモリースティックとか統一ブランド志向が気に入らないとかかみ?
言葉にするなっつーとろーが。
確かに我輩、「うちは独自ブランドで売り出してます。他社との連携とかそういう事は考えてません。いやならやめてもいいじゃぞ?」的な考えのメーカーってイマイチ好きになれなかったんだけど。
自分はマイノリティ突っ走ってるくせに勝手だみね。
そんな感じで「電脳なをさん」や昔の水玉蛍之丞のマンガでしかアップル製品に目を向ける事はしてなかったんですが、今まで使ってたAu携帯の電池がもうほぼ寿命という事もありついに買っちゃいました。iPhone4…
それと『Leaf』などのギャルゲ(というかほとんどエロゲ)ゲームの原画担当『カワタヒサシ画集』も。


iPhoneは携帯電話ではありません。という事で当然キャリアもAuからSoftBankに乗り換え。
最初は「アプリを閉じるボタンがないよ?」とかウィンドウズ感覚で考えて戸惑ってましたが、基本アプリは放置でよい事に気づくまでに時間がかかったりして。


もういじってみると今までの携帯でやってた事がバカみたいにツイッターもネットブラウジングも快適で早く乗り換えれば良かったと思う反面、音楽聴きながらメールとかツイッターとかもできるマルチタスクはこのiPhone4からの導入だそうでよりモバイル機器的な感覚で使えるのはうれしく、タイミング的にはいい時期に買い替えできた。

ちなみに予約が行われた15日(池田駿介さんのお通夜の日でしたが)我輩が予約したオノデンは誰一人iPhone予約しようとする人間がおらず(手続き中すらも)ほどなくSoftBankの回線がパンクして予約不能となるまで、ひょっとしたら誰も予約に来なかったんじゃないかとすら思った。ツイッターで実況はしてたけど、
んで今日も数点は入荷してたらしいんだけど…誰も買いに来なかったとかないだろうな…
アキハバラにオノデンあり!石丸もあるけど!みんな忘れないでー!
そう言いながらお前はブルーレイレコーダー買うのにカードのポイント欲しさにオノデン見捨ててヨドバシで買ったんだみよね。
だって…iPhoneのアクセサリとかヨドバシのポイントだけで買ってお釣りがくるくらいだったし…

てなわけで昨日は偶然にも(ほんとに偶然)休みを取ってたのでアキハバラ行ったわけですが、TLもアキバもiPhoneかラブプラス+の話題ばかりの中密かに発売されてた「カワタヒサシ画集」を購入してきました。
密かにとはいってもとらのあなではお昼すぎには一般販売分完売しており(アニメイトでは余裕でしたが)買う人は怖いくらい早いな。



カワタヒサシといえば水無月氏と並ぶエロゲーブランド「リーフ」の立役者の一人(『雫』の頃はグラフィッカー)。『ToHeart』から原画担当となり、シナリオライター故・高橋竹林氏(すみません、完全に名前間違えました)とのコンビは多くのゲーマーのネタとして(本当の意味でのネタ)愛されてきました。
昔は足回りなどムッチリとした書き方が特徴でしたが、最近は細身の中にも肉感を感じさせる描き方が特徴で特に「Toheart2 AnotherDays」などではタマ姉と人気を二分する(?)キャラ「ささら」を描かれています。
元気系キャラと不思議系キャラ、また「WHITE ALBUM」のヒロイン二人に象徴されるような『静』と『動』を巧みに掻き分ける、そのあたりがカワタヒサシ氏の魅力ではないかと。

何しろ我輩『ToHeart』の好きなキャラは志保、『ToHeart2』では花梨ちゃん、好きなゲームは『誰彼』とこう見えても初期リーフ系エロゲでは水無月氏よりカワタ氏の絵の方が好きだったのですから絶対買いたいと思ってましたよ!
でも予約はしてなかったんだみよね。
…ええと、ちょっぴり中身を紹介。

『Toheart』
カワタ&故・高橋竹林チーム組。
揃いも揃ってPS移植時にシナリオが大々的に変更されてしまったという黒歴史があります。まあエロ部分と結びつけなきゃいけないためにどうしても強引になったのはしょうがないとしても、小さい頃の思い出エピソードまで削られたレミィが…(泣


『誰彼』
このゲームで初めて「貧乳なのにエロい」という感覚を覚えました。
ちなみに故・高橋竹林氏の「超先生」節で有名なこのゲーム、我輩の場合はむしろメタルダーのような設定の部分がヒットでした。発売後ほどなくしてワゴンセールの代名詞のように言われてましたが…



『テネレッツァ』
いろいろバグも多かったらしいですが、密かにファンも多いゲーム…だよね?!




『WHITE ALBUM』
リニューアル版は絵が違っちゃったらしいというかアニメ版はもう…ですが、シナリオのドロッドロとした部分は不滅らしいですね。
最近の絵と見比べるとかなり線が洗練されてるのがわかりますね。


『ToHeart2シリーズ』
花梨ちゃん…なんというかシナリオの出来も…でしたが、こうしてみると我輩カワタキャラではちょっと子悪魔入ってるくらいの方がキャラとして好きなのかもしれない。



まーりゃん先輩はともかく、ささらはもう立ってるだけでなんかエロい。


超先生は惜しい人だったよなあ…まあ…マニアックな人気だった事は今でも否めないけど。

ちなみにラブプラス+は買おうとは思わない我輩ですがそれなりに気になるので、限定版がらみでどれほど悲喜こもごもな話題が出てくるか楽しみであります。こんなのとか
今日もやられやく「『ラブプラス+』でリアルNTR(寝取られ)された人が・・・・」
悪趣味だみよそういう楽しみ方。

いや、一応気の毒だとは思ってるよ、うん。

最後ですがトレフェスレポートのご紹介ありがとうございました。
HOBBY DOG様
アスまんが劇場様

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2 Responses to “さらば英雄(エーユー)”

  1. 通りすがり より:
    故・高橋氏って表現が出てきますが、高橋氏ではなく青紫(竹林)氏では?高橋氏生きてるし。
  2. 渡志郎 より:
    うわー、これは…ファンといいながら言い訳のできないレベルの間違いでしたね(汗 ご指摘ありがとうございました。確かに正しくは故・青村(青紫=竹林)氏です。 高橋氏は水無月氏との定番コンビなのになんで間違えたんだろう。 修正しておきます^^

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