コミケ80の３日目いってきましたー。
まあ普通に１２日は仕事で、土曜日は地獄とわかっていたので動かず…という具合で３日目のみの参加です。
（本当は土曜日はラジオ会館の納涼祭に行ってきたんですがそれは別日記で）
今年は震災のために電車のダイヤが変更になってて、去年までの「松戸始発」で出ても意味がなくなってました。
なので次発で出発ようとしたら帽子を忘れてしまい取りに戻って結局以前からすると４０分以上の遅れ…まあそれで何か事態が変わったわけではないけど。
それどころか帽子を忘れたまま行ったら命すら危うかったかもしれない超炎天下。
（以下一部性的な画像があるのでご注意下さい）
何度も夏の朝の有明を経験してる我輩でも、並んでて頭痛がしてくる日差しと気温と湿度でした。とにかく風が吹かない。９時くらいになって時たま風が吹きぬけるとかそんな程度。
そんなわけで今年も３日目だけで２００人倒れたそうだけど、３日間通して６０万人近くきてた事考えるとかなり少なめな数字だとは思う。
とはいえ救護室もかなりにぎわったようで…
そんな中夏にふさわしく肌色分多めなポスターがうれしい所でしたが、去年末から今年にかけては条例とか条例とか条例とか「い ろ い ろ」な人達が「い ろ い ろ」な事をしてきそうで露出も自粛気味でしたね。
コミケット準備会的にも局部の消しなどには神経を尖らせたらしく、お知り合いの作家さんの本も販売停止処分を言い渡されかけて現地で必死にスミ入れをされたようでした。
さて、今年話題になったのはサークル「まどか屋」の魔法少女まどか☆マギカスタッフによる寄せ書き本「ティロ・フィナーレ」。
始発の人が二時間近く並んで何とか手に入れたという、単体の同人誌ではまちがいなくこの夏一番話題になった本でした。
（アキバBlog様に関連記事があります）
当然我輩もこれを目当てに…してるわけはなく、我輩は我輩で目指すところの本は別にあったのですがそれなりにゲットしたりサークル様にご挨拶したりできました。
（それなりに、というのはさすがに今年の暑さは買い子だけでなく売り子さんにもかなりの消耗を強いていたらしく早期撤退されたり、我輩自身も気力体力が根こそぎされて撤退したためです）
そしてほぼ唯一の燃え系同人誌
それほどに今年の夏（特に３日目）の暑さは過酷だった、と言うところが個人的な印象です。
いや、資金が尽きたというのが正直なとこだみ。
資金の問題も確かにあるんだけどね。
とらのあなとかの先行予約しちゃったから、本を買わずに挨拶とかどうなんだろうとか思ったり。
とりあえずいくつか他サイト様のレポートなど紹介します。
常時リソース不足様
やらおん！様
ニトロ有線式様
あ、ダークな話題もちらっと。
「列並び中の日傘」の被害には我輩も合いまして、帽子なりメガネなり付けていなければ５回は目をつつかれていたかもしれません。
（実際つつかれたのが帽子だけなので傘差してる姉ちゃんには睨むだけでしたが…）
目の前で起きたというか自分が被害を受けたマナーの悪いのはそれくらいなので、明言はそれくらいにします。
他徹夜組が目立つとかテンバイヤーがどうとかTwitterではっちゃけたトレース作家の事がどうとかあったみたいですが。
口にしてる口に。
さて、あとちょいと蛇足ながら…コミケの帰り道、グッスマカフェの「まどか☆マギカカフェ」も最終日なのでちょっと覗いてみました。
行ってみると店員さんが店頭に立ってて開口一番「すみません、本日分の整理券はもう…」と言われるという。
恐らくコミケ帰りに寄ろうとした人もそれなりにいたんだろうなと思いつつ（というか目の前にいました）事情は知っていたので最後に店構えの写真だけ撮らせていただきました。
まあ外見も店内も前行った時と殆ど変わってなかったんですが。
コミケに合わせた最終日にしたんでしょうけど、コミケ行ってたら整理券も何ももらえないわけで…
もちろんコミケ参加者の０．００１％でもコミケ帰りに店に寄ったらとんでもない事になるので整理券方式にして良かったんだろうとは思いますが、地方から楽しみに来ても店にも入れない、というのはちと寂しい気がしました。
そして…時系列的には遡る事になりますが、秋葉原の「ラジオ会館」納涼祭による最後の閉館も見てきました。
こちらは残暑見舞い仕上げたら日記に上げようと思います。
