さてみなさん、あけましておめでとうございます。
昨日はコミケット81参加してきました。
今回は3日目に参加してきたんだけど、やはり「はがない」というか肉が目だったですねえ。
紙袋とかおっぱい丸出しの配ってるとこがあったし。
そこら辺は買わなかったの?
肉はねえ。好きなんだけどそれだけに袋とか買っても置き場所に困ると思う。
まあ肉は次の夏までジャンルとして残ってるかどうかがポイントじゃろ。
で、すでに告知しました通り、今回は「夢先案内回覧版」のひろき様に委託させていただきまして、うれしいやら恥ずかしいやら。
いや、自分のできる精一杯の本なんだから恥ずかしくない!そうだろ!
う、うん。そう、そのはずだよね。
というかもう、今回は売り子に徹するつもりだったけどひろき様のご好意に完全に甘える形になってしまい、おかげで思った以上にいろいろ買う事ができました。
え?これだけですか?
んなはずないだろみ、買い子に回ったこの物欲魔人が。
うん、実は今回本も残ったので買った本の殆どを宅配便で贈ったんだよね。これもまた初めての経験。
ところでさー…何部くらい売れたの?
12部。
やっぱくるみの予想とほぼ同じだったみね。
新刊でない委託なんだから妥当なとこどころか、地形効果付きの大戦果だとは思うよ。
まあ、しかしなんだ。今年はホントに勉強になりました。
我輩が思うに同人作家ってのはさ、「企画」と「営業」と「開発」の仕事全てを自分で背負わなきゃならないんだと思う。
ひとつ、大胆にずうずうしく企画する!平凡な本では売れない!(かなり例外あり)
ひとつ、地道に営業して人々に見てもらえるように努力する!例え初対面の人に変な顔をされたとしても!
ひとつ、作る本に関してまっすぐ真摯である事!
アイデアだけでもダメ!うまいだけでもダメ!知名度だけあげてもダメ!
その全てを自分自身で高めていかなければならんのだ。
志郎のニガテな事ばかりだみね。つーか不器用なんだからその全てをこなすなんてあきらめろみ。
技術者あがりなんてそんなもんだけどね。
でも我輩はきっと帰って来る。
TPPや都条例を操る権力者がどんな卑怯極まりない手段を使ってこようと、今年もまた本を描く。
描き手として必ず帰って来るぞ、ビッグサイト!
今度こそ自分のサークルを持って!
そして、そして!50冊完売するのだ!このズバットカードを自分のサークルに置くのだ!
…50冊って…
志低いよね…