カツーン…カツーン…(靴音のイメージ)
また、これを使う日が来るとは…
(ガポッ…カチャカチャ…)
(ピコッ!)
電・人・ザボーガー!ゴー!
いや、気分出してるとこ悪いけどこねえみから、んなもん。
じきる、お前ちっとバイクにでも変形しちまえみよ。
残念だけどあたしにもバイクアタッチメントはない。
いいんだよ!その気分が大事なんだから!
というわけで、ザボーガーのイベントのために初めて「スーパーフェスティバル」に行って来ました!
どうでもいいけど最近こういうのばっかりだよね。
まずは入場してまっしぐらに古原靖久氏(大門豊・青年期役)のトークショーに!
前から4列って出遅れたかなーと思ったけど気がつくとホール中に人が埋まるくらい見物人がいっぱいになってました。
そしていよいよトークショー開始。木原浩勝氏司会の元、古原靖久が大門豊のコスで登場!
ここで我輩もヘルメットを装着…しようかと思ったんだけど、後ろの人が見えなくなっちゃうので止めました。変にゲストより目立つのもよくないしね。
思ったより空気を読んでるんだみね。
…いろいろ失敗したから、まあ、学ぶよ。うん。
古原靖久氏はゴーオンジャーのゴーオンレッドをやってたというだけあってヒーロー役はお手の物…かと思いきや、DVDのザボーガーを見て「大門豊」を演じるためのジェネレーションギャップと思われる(笑)苦労話をいくつもされました。
それでも大門豊の気合の入った演技はなかなかで「飛竜!三段蹴りー!」や「(ピコッ!)電・人・ザボーガー!ゴー!」など披露し会場を多いに沸かせていました。
その後若干の段取りの手違いの後(司会の木原氏もザボーガーが好きすぎて緊張されてたようです)主題歌を歌われる高野二郎氏、電人ザボーガーも加わってトークショーはさらに加熱。
高野氏自身も昔からのザボーガーファンの上に子門真人氏の大ファンとの事で、「子門真人が歌うザボーガー主題歌」の歌い方のポイントについて熱く語られ(普通の人が低音になってしまう所をあえて1オクターブ高い声を出す事で、あの歌の盛り上がりが出るそうな)フルコーラスの生歌に会場は大満足の拍手の嵐でした。
トークショーの最後に、ザボーガーのみ撮影可能になりました。
トークショーの後は古原靖久氏から直接商品を渡してもらえるグッズイベントにも参加してきました。
もちろんこの時は我輩ちゃんとヘルメットを被っていきましたよ!
古原靖久氏は我輩のヘルメットを見て「同じ大門豊同士」として話して来られたり、高野二郎氏もヘルメットを見てとても歓心されたりして、「ああ、持ってきて良かった」と思いながらも我輩もう上がりまくって何を言ったのかすっかり忘れましたが。
ふーん。まあ志郎だけが「痛いヒト」と思われる場じゃなくて良かったみよね。
で。まあ。なんだ。
お金ないのについ場の勢いでTシャツと前売り券のセット買っちゃったのよね。前売り券これで3枚目…
いやいや!お金よりも大事な物もあるよ!
まあ、映画は初日にまず2回見て、さらにじっくり反芻しながら後日もう一回は見るつもりだったしね。
さて、こちらはザボーガー関係の展示物など。玩具、文具などのグッズ、映画や旧作ののプロップなどいっぱい展示されてました。
その後はしばらくヘルメット被りながら、夏のWFでご挨拶できなかった完全変形ザボーガーの「バジルの造形魂」様の所にご挨拶に。
要するにヘルメットを見せびらかしに行ったとみ。
そういう事言うな!ファンとしてのふれあいだ!
完全変形ザボーガーをモデルに自作されたと言う映画版風のポスター。
すみません、実は買ったザボーガーまだ組み立ててません。
原稿が上がったら必ず…
会場を練り歩くうち、「CCP」様がヘルメットに目を留められ、ザボーガー談義をしていたら話をしてたもうひと方がザボーガーTシャツのイラストを描かれた菅原芳人様で、こちらでもいろいろと盛り上がりました。
その後は軽く会場を回って見たりして(既存商品を売ってるディーラーが多かったけど)写真に撮ってたりとか。
まあ内容的にはWFの中の昭和特撮ジャンルに特化したイベントだっていうのはディーラー見てわかったのだけどホント多かったです。
センセイさんにレポして欲しかったなあ。
U.S.TOYS様
かねごん神社
CCP様
クリエイティブデザイン 羽沢組様
やまなや様
アートストーム様
ところで総天然色ウルトラQのイベントもあったはずだけどそっちは?
カネゴンやペギラも来たはずだよね!写真はどこよ!
いや、原稿もあるし…ザボーガーが第一だったから…ちょっと見れなかったよ。
お前は!お前は!お前は!だからお前は中途半端なんだー!
その辺にしとけ、死んじまうみよ。
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